8月20日(木)~21日〈金〉の二日間、岐阜県岐阜市の長良川国際会議場にて、平成21年度全国養護教諭研究大会が開催されました。
当日は、真夏の日差しいっぱいの猛暑日。とても暑い中、全国から多くの養護教諭の先生方が来場されていました。

日本臨床矯正歯科医会では毎年、養護教諭の先生方に矯正歯科の知識を得ていただくためにブース出展しており、このブースでは、養護教諭の先生からのいろいろな質問や、矯正歯科患者さんの対応等についてお答えしております。昨年とても好評でした矯正歯科治療中の頬粘膜保護用ワックスを配布しましたが、今年も大好評で、ブースに立ち寄られた方は、ワックスの使用方法や注意点などに耳を傾け、ほとんどの方は試供品をお持ち帰りになり、用意しましたワックスは、すべてなくなってしまうほどでした。

今回出展させていただき特に印象的だったのは、ブースの前を通りがかる多くの方が「最近、矯正器具を着けている生徒が多いのよねえ。」と口にしていたことです。
日本は欧米諸国に比べ不正咬合患者が多いわりに、矯正歯科治療の普及率は低いと言われていますが、最近は徐々に日本でも矯正歯科治療を行っている児童、生徒がふえてきたのかなと、とてもうれしく思いました。
矯正装置を着けている児童、生徒が増えれば、養護教諭の先生方も矯正歯科治療の情報が今まで以上に必要になってきます。
商社出展ブースの片隅をお借りしての出展でしたので、業者とお間違えの先生が多く、医会監修の書籍の購入を希望されることが多々あり、対応に追われる次第でした。
また、複数の養護教諭の先生より、『矯正歯科治療中の生徒、児童への注意事項や緊急時のマニュアルを作ってほしい』との希望を数多くお聞きし、委員会での協議が必要と思われました。
今後は、先生方によりいっそう役に立つ情報を提供できるよう、展示内容も検討していきたいと思います。
