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私の矯正治療は、婚約指輪のようなものだったのです。結婚を申し込んだ彼女から「結婚はしたい、けれども一つ約束してほしい」その約束が、矯正治療を受けることでした。
理由は、歯並びが悪いとみっともないということもありますが、それ以上に、健康にも悪影響を与える、と。一緒に長生きするためにも不安な要素は取り除いておきたい。という気持ちだったのです。
自身でも、歯に対しては歯並びも含め全く自信がない、、と感じていたものの、矯正は子どものモノと決めつけており、放りっぱなしだったのです。そして、思い切って治療を受けることにしました。
昨年の10月、矯正器具はもちろんついたままですが、結婚式を挙げ、この夏は結婚1周年(少し早いですが)に、イタリア旅行に行って参りました。いつでもどこでも、歯ブラシが一緒の生活になりました。
器具については、人に見せると気になる、というよりも、むしろ積極的に歯を見せて笑うことができるようになりました。
矯正治療を始める前の、歯並びが悪くきれいでない歯を見せることの方が、抵抗があったのです。もちろん、早く治療を終えて、器具も取れる日を、私も、妻も楽しみにしている毎日です。
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