8月7日(木)鳥取市の県民文化会館(とりぎん文化会館)にて全国養護教諭研究大会が開催され、全国から約1500人の養護教諭の先生が鳥取市に集まりました。


日本臨床 矯正歯科 医会では平成17年の奈良大会から4年連続して、商社ブースに出展して参りました。我々の出展目的が他の業者のような商業目的ではなく、矯正歯科医療の啓発と、学校内で生じる矯正歯科治療中の児童・生徒へのトラブルへの対処法などの矯正歯科に関する相談窓口として出展してきたことが認められ、今回、国立感染症研究所と並んで、いわゆる商業ブースと異なる場所で、養護教諭の先生方に対する「矯正歯科医による矯正歯科治療に関する相談コーナー」を開設することが出来、多くの養護教諭の先生方に、治療中の生徒に対する注意点、矯正歯科治療を検討している生徒に対するアドバイスの仕方、学校歯科健診での「歯並び」検診項目に関する考え方など、多岐に亘る質問に答えて参りました。

昨年、宇都宮市で行われた同大会にて、養護教諭の先生方にアンケートを行い、「矯正歯科に関する情報は、学校歯科医から得る事が多いが、満足出来る情報がなかなか得られず、インターネットの情報に頼ることが多い」という調査結果が得られました。昨年までは、啓発書籍を無料で配布するなどの啓発活動とアンケート調査が主な活動でしたが、今年からは、その調査結果を受け、養護教諭の皆様への直接的な矯正歯科に関する相談を主と致しました。そのために、今回は公式ホームページの「矯正歯科何でも相談」を担当している社会医療委員会からは中島委員にも参加していただき、相談コーナーとして強力な布陣で臨んで参りました。

今回、説明を行うにあたり医療管理・共済委員会が制作した「歯並びとかみ合わせのガイドブック」を用いました。詳細な写真による解説は養護教諭の先生方にも喜んでいただくことが出来ました。また、書かれている用語が、歯科医師以外には難しいかとも思われましたが、意外にも、この用語を勉強したいと考える養護教諭の先生が多く、購入したいと言われた方も居られました。
次年度以降も社会医療委員会の先生の協力を得て活動を続けられるように我々広報委員会としては希望致します。来年は岐阜県で開催されるそうです。
(文責:木下三樹夫)