2009年7月20日(祝・月)、熊本市にて日本臨床矯正歯科医会(略称:矯正歯科医会)が主催する全国広報キャラバン「市民セミナー in くまもと」が、鶴屋東館10階のくまもと県民交流館パレアにて開催されました。
「矯正歯科治療ってどうするの?どうなるの!?」というテーマのもと開催されたセミナーは、熊本県全域から289名の来場者を迎え盛況ぶりを見せました。

司会には熊本朝日放送「駅前TVサタブラ」等でおなじみのタレント・高橋よしえさんをお迎えし、高橋さんご自身の矯正歯科治療体験に基づくお話しのほか、矯正歯科治療体験者によるトークショーが催されました。親子で矯正歯科治療を経験されたご家族の体験談や、国際結婚をされた方からは欧米における歯並びの価値観等、患者さんの立場からわかりやすい視点で興味深いお話しをいただきました。
また8020(80歳で20本の歯を保持する運動)研究の第1人者である、東京歯科大学・歯科矯正学分野講師の宮崎晴代先生には、歯並びとお口の健康の関係や咬み合わせの状態と原因等を分りやすくスライドを使ってご講演いただきました。会場では宮崎晴代先生、平木健史会長への質問タイムなどもあり、来場された方からの質問に丁寧にお答えいただきました。


講演会終了後は、参加者と1対1で個別に治療について相談が出来る「矯正歯科相談コーナー」が行なわれました。マンツーマンで小さな疑問点にもお答えする相談コーナーは今回も大変ご好評をいただき、多くの方が矯正歯科治療に関するいろいろなご質問をされ、先生の話を熱心に聞いておられました。


熊本での広報キャラバンの開催は初めてでしたが、地元の先生方が大変熱心に準備を整えてくださり、スタッフの方々とのチームワークも素晴らしく、大盛況のうちに終了できました。
矯正歯科治療は始めるまでに悩んだり迷ったりして、一歩を踏み出すのにとても勇気のいる治療です。また近年はインターネットの普及により多くの情報を得ることが出来ますが、自分自身に合った情報であるのか確かめるためには、日本臨床矯正歯科医会のこの市民セミナーは非常に良い機会です。今回の全国広報キャラバン「市民セミナー in くまもと」をきっかけに、多くの方が正しい知識を得て悩みを解消されたのではないかと思います。また来年も九州地区での開催を期待しています。