心身の健康を達成するために私たち会員のドクターがめざす"矯正歯科治療"とは―
- よい咬みあわせ
- きれいな歯ならび
- 感じのよい口元
- 口の健康の増進
- 治療後の安定性
をトータライズして獲得することであり、矯正歯科治療が、単に美容を目的にしていると思われることは、会員の本意ではありません。
矯正歯科治療とは、ひと言でいうと、歯の位置やあごの骨を長い時間かけて少しずつ変化させ、悪い歯ならびを治し、よい咬みあわせを実現することです。そして、下顎運動や顎関節の動き、むし歯や歯周病など、口全体の健康やかむ機能の増進を達成することが、会員のめざす治療のゴールです。
国民の心身の健康とその生涯維持には、健康な口腔を獲得する必要があり、そのために適切な矯正歯科治療は重要な役割を果たします。その認識に立って、本会会員は、臨床的および倫理的判断に則り、患者さんの立場に立った矯正歯科医療を実践します。また、保健・教育活動にも積極的に参加し、矯正歯科治療の社会的認知と共通理解が得られるよう努め、国民と医療を共有していくことを宣言します。
- 我々は、矯正歯科専門開業医として必要な最新の医療について自己研鑽に努めます。
- 我々は、今後も広報活動を通じて、正しい矯正歯科治療の学識・情報を社会に広く伝えます。
- 我々は、矯正歯科に携わる全ての歯科医師と連携し、矯正歯科治療を通じて社会貢献していきます。
- 我々は、矯正歯科分野以外の各種の専門家とも連携し、矯正歯科治療の社会的認知と共通理解のもとに、全人的医療を行える医療環境を整えていきます。
※平成14年9月22日東京で開催された第30回日本臨床矯正歯科医会記念大会にて「東京宣言」を採択しました。